面接

採用過程では 2 種類の面接を行います。次の面接までの間に、面接担当者から集められた評価に応じて次のステップが決まります。

実施方法

電話やハングアウトでの面接

電話や Google ハングアウトでの面接では、同僚や上司になる可能性がある社員が面接を担当します。

ソフトウェア エンジニアリングの職種の場合、電話やハングアウトでの面接時間は 30~60 分程度です。コーディングに関する質問に答える場合は Google ドキュメントが面接担当者と共有されますので、そこにコードを書きながら思考プロセスを説明します。入力しやすいように、ハンズフリーのヘッドセットやスピーカーフォンを使うことをおすすめします。

その他のすべての職種では、電話やハングアウトでの面接時間は 30~45 分程度です。職種に関連した知識が問われ、行動に関する質問や仮説に基づく質問、事例に基づく質問が行われます。

オフィスでの面接

通常は 4 名の Google 社員(同じチームになる可能性がある社員と他チームの社員)が、それぞれ 30~45 分ほど面接を行います。

ソフトウェア エンジニアリングに応募された方については、コーディング スキルと専門の技術分野を見極める必要があります。これにはツールやプログラミング言語のほか、データ構造やアルゴリズムといったトピックに関する一般知識も含まれます。お互いの意見を出し合い、さまざまなアプローチについて知るため、実際に職場で行うような活発なディスカッションを行います。このため、自分の意見や解決方法について詳しく説明できるように準備しておいてください。自分の殻を破り、ベストな解答を見つける姿勢は、Google で仕事に取り組む姿勢にも共通するはずです。

エンジニアリング以外で応募された方は、次の 4 つの点でご自身の強みをアピールしてください。

  • 一般的な認識能力: 自由回答形式の質問によって、課題にどう取り組み、どう解決するかが問われます。正解は 1 つではありません。最も重要なのは、自分の思考プロセスを説明する能力や、データをどう活用して自身の判断を伝えるかという点です。
  • リーダーシップ: チームを動かすためにコミュニケーション能力や意思決定能力をどう発揮してきたかをアピールできるようにしておきましょう。具体的には、組織の中でリーダーの役割についたときの経験や、正式にリーダーに任命されていなくてもチームの成功に貢献した経験などが挙げられます。
  • 職種に関する知識: Google が重視しているのは、個人の長所と経験がどのように結び付いて成果を生み出すかという点です。現在の即戦力としてだけでなく、今後新たに生まれる職種も含め、さまざまな職種への伸びしろがどのくらいあるかも検討対象になります。
  • Google らしさ: 個人またはチームでどのように仕事に取り組むか、他のメンバーをどうサポートしているか、不確かな局面をどう乗り切っているか、自分の殻をどう打ち破っているかをアピールしましょう。

面接の際に、質問を十分に理解できていないと感じたら、遠慮せず担当者に質問してください。また、皆様の方からご質問があればお尋ねください。特に仕事内容、チーム、職場環境や社風などに関して質問することで、ご希望に沿った求人内容であることを確認してください。

準備方法

すべての職種の面接

  • 質問を予想する: 面接で聞かれる質問の 90% は予想することができます。たとえば、志望動機、これまでに解決してきた課題といったものです。何も思いつかない場合は Google で「面接でよくある質問」を検索し、検索結果上位 20 の質問をリストアップしましょう。
  • 計画を立てる: リストアップしたすべての質問に対する回答を書き留めましょう。こうすれば回答が頭に残り、スムーズに受け答えができます。
  • 代替案を用意する: すべての質問に対し、回答を 3 つ準備しましょう。最初の面接担当者に回答が響かない場合があるからです。次の面接担当者には別の回答をして、支持してもらえるようにしましょう。
  • データに基づく: どの質問に対しても、自分の実務能力を示す具体例を交えて回答する必要があります。「どのようにチームを主導しているのですか?」という質問には、「私はコラボレーション重視型(あるいは決断型など、何でもかまいません)のリーダーです。私がチームを主導したときのことについてお話しさせてください」などといった形で答えましょう。
  • 練習する: 練習は誰にとっても有効な対策です。それぞれの回答をはっきりと簡潔に伝えられるようになるまで、声に出して、面接の受け答えを練習しましょう。

ソフトウェア エンジニアリングと技術系の職種の面接

  • 面接の準備: Google Pittsburgh の 2 人のエンジニアに、面接の準備、質問例、回答例など、技術系の面接に関するハングアウト オンエアを録画してもらいました。
  • コーディングの演習: コーディングに関する質問例については、CodeLab、Quora、Stack Overflow などのサイトをご覧ください。『Cracking the Coding Interview』という書籍も参考になります。

準備は整いましたか?最後に採用担当者からのヒントをご紹介します。

  • 服装: ほとんどの面接ではカジュアルな服装でかまいませんが、適切な服装について採用担当者がご連絡します。迷った場合は、あなたらしい服装やご自分にとって快適な服装をおすすめします。
  • 質問に対する答えの組み立て方: 質問に答える際に重要なのは、問題解決までのプロセスを示すことです。声に出して考えてみましょう。
  • 面接準備に役立つ質問: 次のような質問に対して、答えを用意しておくと役立ちます。個人として、チームの一員として、どのようにベストを尽くしているか。学校や職場でどのような課題に直面したか、またそれをどのように解決したか。自分のどのようなスキルや経験が応募職種に活かせるか、またそれはどうしてか。
  • 質問が十分に理解できない場合は、さらに詳しい説明を求めましょう。また、回答するために必要な時間は取っていただいてかまいません。